2013年07月31日
SPF・PAって何?
「雲が多くても強い日差しが射すこともあるし…油断して日焼けしました(T△T)
つい日焼け止め塗り損ねるんです…やっぱり塗らないとダメですかね?」
と、お客様。。。
そうですね…シミやシワの少ない、透明感のある肌を目指されるなら
ぜひ!きちんと使って紫外線ダメージを予防していただきたいところです(≧△≦)
夏のマストアイテム日焼け止めクリームには、必ず書いてある「SPF・PA・+」などの記号…
知っているようで意外と知らないので
ここで改めてご説明いたしますね☆
まず最初に、紫外線にはUVA波・UVB波の二種類があります
A波は肌を黒くする原因を作る光線
B波は肌が赤くなる原因となる光線
と言われています
「SPF」とは「Sun Protection Factor」の略で
これはUVB波を防ぐものです
一緒にくっついている数字は「効果が持続する時間」をあらわしています
「SPF1」につき「20分」と考えてください
つまり、「SPF30」の場合は
20分×30=600分
600分効果が持続するという計算です♪
続いて「PA」ですが、これは「Protection grade of UVA」の略です
一緒に表示されている「+」が多いほど、UVA防御効果が高くなります
しかし、SPFとPAが高い商品は肌への負担も大きくなってしまいますので
いつもコレを使っていると、肌トラブルの原因になってしまうこともあります…(>△<)
屋外に居る時には数値が高いもの
室内や、ちょっと表へ…という時は弱めのもの…と、使い分けるのがオススメです♪
うっかり焼けてしまったら
肌を、濡らして冷やしたタオルでひんやりクールダウンしてあげて
体の中からも、しっかりビタミン補給しましょう☆
明日から8月!
暑さと日差しに負けず、夏をしっかり楽しみましょう〜o(^▽^)o♪