桜の人生
こんにちは ココモです
本日のお仕事が終わった後
友人から「これから一心行の桜を見に行かない?」
と連絡をもらい
明日の朝、急ぎの予定もなかったので
びゅうっと行ってまいりました
なんて幻想的なんでしょう!!
気が遠くなるような長い年月を経て
今も私達を見ている…そんな気がしました
『静かに春を待つ桜は
一瞬の休みもなく力をたくわえている。
たくわえられた力がなければ
時が来ても成就しないであろう』
松下幸之助さんの本に書かれていた言葉です
悪い時が過ぎれば、良い時は必ず来る。
事を成す人は、あせらず慌てず
静かに時が来るのを待つ。
時を待つ心は、春を待つ桜の姿。
だが何もせずに待つことは僥倖(偶然の幸運)を待つに等しい。
と、いう言葉もあわせてありました
花開くのはほんの数日だけ
でも、その日を迎えるために
桜は一年間を静かに、力をたくわえ
じっと時を待っています
私達の人生は
いつ、どこのタイミングで花が開くかわかりません
ただ、その花開く日に満開の花を咲かせるには
今をひとつひとつ積み重ねて行くことが大切なのだと
考えさせられました
眺めて楽しむだけでなく
人の生き方まで考えさせてしまうなんて
桜って不思議ですね
ココモでした
関連記事